中古マンションを売る時にかかる費用

中古マンションを売却する際、様々な諸費用がかかります。諸費用には一体どんな物があるのか、ご自身の状況に応じて確認していきましょう。

中古マンション売却費用
中古マンションを売る時に、どんな費用がかかるのか、把握しておく事が大事です(写真:写真AC)

 

中古マンションであれば、住宅ローン減税の恩恵が終わった後に売却されるケースが多く、残り25年くらいの残債で売却を決意される方が多いと感じています。

お子様が成長されて家が手狭になったり、進学の関係で引越しを考えられたり、希望する物件が出てきたなど、理由は様々です。

住宅ローンでマンションを購入した場合、金融機関は購入するマンションへ抵当権を付けます。

これは、万が一ローン返済ができなくなった場合に備えた、マンションを担保とする権利です。

売却の際は、引き渡しまでに抵当権を抹消しておく必要があり、多くの方は売却費にてローンの残債を一括返済します。

こうしたローンの残債があるケースでかかる費用を説明していきます。

 

住宅ローン一括繰り上げ返済手数料
住宅ローンの一括返済は、物件の引き渡しまでに行いましょう(写真:写真AC)

1.住宅ローン一括繰り上げ返済手数料


住宅ローンを一括返済する場合、手数料が発生する場合があります。金融機関によって様々です。

お借入れをしている金融機関へご本人よりご連絡を入れてください。

金融機関によって様々ですが、窓口でのやり取り、郵送での書類のやり取り、電話窓口での手続きを進めます。

手続きに日数がかかる可能性があるので、手続き方法や金額等をお早めに確認しておく必要があります。

一括繰り上げ返済手数料は金融機関や申請方法によって違いがありますが、高くても数万円程度、安くて数千円となります。

住宅ローンを組む際に、保証料を一括払いで支払った場合(金利上乗せタイプを除く)諸費用として自己資金でまかなっていり、フルローンで支払っていると思います。

この場合は借入期間で保証料を支払っているため、返金される場合があります。

金融機関に確認してみましょう。

 

抵当権抹消費用
抵当権を抹消する為には費用がかかります(写真:写真AC)

2.抵当権抹消費用


抵当権を抹消する際、登録免許税という税金がかかります。

不動産件数×1,000円がかかり、土地と建物で合計2,000円がかかります。

ただし、マンションが複数の土地にまたがって建てられている場合、その筆数(土地の数)にそれぞれ1,000円がかかります。

支払い方法は、一般的に次に説明する司法書士が立替を行い、司法書士の報酬と一緒に請求されます。

 

司法書士報酬
抵当権の抹消手続きは司法書士事務所へ依頼しましょう(写真:写真AC)

3.司法書士報酬


売却するマンションには抵当権が設定されていて、引渡しまでに抹消登記が必要と説明しました。その抹消手続きは司法書士にお願いしましょう。

抹消前後の登記事項証明書の取得や手続き費用、抵当権抹消にかかる税金等すべて合わせて、2万円前後見ておくと間違いないでしょう

手続きに必要な書類については、仲介を行う不動産会社より連絡が入ります。手続きまでに漏れの無いように揃えておきましょう。

 

収入印紙
忘れがちな印紙代。しっかりと用意しておきましょう(写真:写真AC)

4.売買契約時の印紙代


売却が決まると、不動産会社が重要事項説明書と売買契約書を作成します。

売主と買主との間で交わす売買契約書には売買金額に応じて、売主と買主双方印紙を貼る必要があります。

令和4年3月31日までは軽減税率が適用されるため、次の金額となります。

売買契約時の印紙代金

売買金額      税額
10万円を超え50万円以下のもの   200円
50万円を超え100万円以下のもの 500円
100万円を超え500万円以下のもの 1千円
500万円を超え1,000万円以下のもの  5千円
1,000万円を超え5,000万円以下のもの 1万円
5,000万円を超え1億円以下のもの 3万円
1億円を超え 5億円以下のもの 6万円
5億円を超え10億円以下のもの 16万円
10億円を超え50億円以下のもの 32万円
50億円を超えるもの   48万円

国税局HPより抜粋

収入印紙は不動産会社で用意している事もあるので、担当の不動産会社へ確認してみましょう。

 

仲介手数料
不動産会社へ支払う仲介手数料です。安心できる不動産会社を選びましょう(写真:写真AC)

5.仲介手数料


不動産会社が仲介を行った場合、売買金額に応じて仲介手数料がかかります。

売買価格が400万円以上の場合は、仲介手数料は(売却額金額 × 3% + 60,000円) + 消費税が上限としてかかります。

例えば、3,000万円でマンションを売却した場合、3,000万円×3%+60,000円となるので、96万円+消費税で合計1,056,000円となります。

 

6.その他費用


上記までの費用のほかに、お引越し費用がかかります。

2~3月は繁忙期になるため、予約を取ることも難しくなります。

荷物などを少しでも整理して断捨離するなど、早めに動かれましょう。

その他にも、売却益に対して税金がかかり、確定申告を行う必要があります。

売却にかかる税金については、また改めてご紹介いたします。

売却時にいくら位の費用がかかるのか、司法書士にどうやって依頼したらいいのか、不動産を売却する際には様々な疑問が沸きます。

サクラエステートでは不動産売却の資金計画からサポートしています。

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